お子さんが小学校に進学し、今までの生活環境がガラッと変わったことと思います。
働いているパパやママは、働き方に対して、このままで大丈夫?と思っている方もいるのではないでしょうか?
4人の子育てをしている私が小1の壁に直面し正社員からパートへと働き方を変えた体験談をメリット・デメリットを交えてお話しします。

小1の壁が原因で退職する割合は

お子さんが小学校に進学する際、働いている親は働き方に対して不安が生じませんか?
私もそうでした。実際90パーセントの親が仕事との両立に不安を感じるそうです。
ある調査では、この小1の壁の不安で、転職・退職を考えた経験がある人は3割を超えていたという報告があります。
4人に一人の割合で働く親が退職や転職を選んでいます。
私も、そのうちの一人です。

正社員からパートになったメリット

私が正社員からパートになって感じたメリットは大きく3つあります。
①子供と向き合う時間が増える
②家事に充てる時間が増える
③自分の時間が増える

子供と向き合う時間が増える

就業開始の時間が遅くなったことによって、朝のバタバタ時間に余裕ができました。
子供の登校の準備に目を向けることが出来たおかけで忘れ物が減ったり、子供が登校する際に『いってらっしゃい。頑張ってね。』と顔を見て送り出してあげることが出来るようになりました。
学校に行きたくない、行けないと子供が言い出した際も、学校まで一緒に行くことで解決した経験があります。
子供が帰宅した後も、宿題の面においてサポートすることが出来ました。
小学校1年生は宿題や次の日の準備、何かしら親のサポートが必ず必要です。
特に、環境がガラッと変わることで、精神的に何かしら抱えているのではないか?と子供のちょっとした変化にもすぐに気付くことが出来たりということもありました。

家事に充てる時間が増える

家事においては自宅の掃除が行き届くようになった。劇的に変わるということはないですが、今まで掃除機のみでしたがフローリングの水ぶきをプラスすることで床がピカピカになり私もご機嫌・子供たちは床で寝ころべるようになりました。

自分の時間が増える

時間に余裕がなく、自分より家庭・子供優先の生活に自分の時間が少し持てるようになりました。
自分の趣味であるハンドメイド、単発でリボンを作りに行ったり、ポーセラーツの教室に行ったり自分時間を楽しめるようになりました。
しかし、一番感じたことは、時間に余裕が出来るから自分の心にも余裕が出来る。
そしたら子供に対して怒ることが明らかに減ったことです。
子供が何か失敗すると、今まではすぐに怒っていましたが見守ることが出来るようになったことは最大のメリットであると思います。

正社員からパートになったデメリット

私が正社員からパートになって感じたデメリットは金銭的な部分の1点のみです。
固定給から時間給に変わったことで入ってくるお金が極端に減ってしまうからです。
経済的なデメリットはありますが、それを上回るメリットがあると私は感じます。

まとめ

小1の壁は超えられるか?正社員からパートになった私が感じたメリット・デメリットをお伝えしました。
私の体験談はどうでしたか?
正社員からパートになるということで経済的なデメリットはありますが、お金では変えられない、たくさんのメリットを感じることが出来るのではないでしょうか?
実際、働き方で悩んでる方の参考になればよいなと思っています。

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